ミノキシジルは副作用を知ってから使おう!

ミノキシジルの副作用に悩まされる男性

髪の毛の悩みを抱えている場合、育毛剤でケアしてみると良いでしょう。
育毛剤といってもさまざまな商品がありますし、商品によって配合されている成分も異なっています。
ミノキシジルは育毛剤の成分としてよく知られていますが、その効果一覧や副作用一覧、使用方法を知っておくのがおすすめです。

ミノキシジルはもともとはアメリカで血管拡張薬の成分として開発されたものとなっています。
しかし、この薬を服用していた人に発毛効果が認められたため、髪の毛の悩みを抱えている人にも良いということです。

髪の毛を作るためには頭の血行を良くする必要があります。
ミノキシジルは毛細血管を拡張することができますし、毛母細胞にも働きかけることで髪の毛の成長をサポートしてくれるのです。
しかし、ミノキシジルが配合された育毛剤を使った場合、痒みやかぶれ、湿疹などといった副作用が出てしまうこともあります。

ミノキシジルの副作用一覧

ミノキシジルを外用薬として使いたいという場合、頭や体に出てしまう副作用一覧をチェックしておきましょう。
頭や髪の毛の状態を常に確認しておくことにより、この成分によって副作用が起こったのかどうかを判断することができます。

痒み

ミノキシジルを使った時に最も起こりやすいとされる副作用が痒みという症状です。
人によってはこの成分が肌に合わないこともありますし、アレルギー反応によって痒くなってしまうことがあるのです。
ちなみに、痒みがすぐに治まってもそのまま使っているとダメージが蓄積されてしまうことがありますし、炎症や肌荒れなどの症状が出てしまうこともあります。

発疹

また、発疹についても痒みと同じようにアレルギー反応が原因で起こってしまうことがあります。
発疹が痒みを引き起こすこともありますし、肌荒れに繋がることもあるので肌に違和感が出てしまったらすぐに使用を中止するのがおすすめです。
また、内服した場合は頭以外に発疹が出てしまうこともあります。

フケ

ミノキシジルには血管拡張による血流の増加という効果があります。
血流の増加によって栄養素を頭まで届けてくれるのは良いことなのですが、血管が拡張されることで皮脂の分泌も増えてしまいます。
余った皮脂はフケになりますし、頭を触ることで気になってしまうこともあるでしょう。

頭痛

ミノキシジルを使っていたら頭痛が出てしまったという人も多いです。
この成分によって拡張した血管が神経に触れることもありますし、体が過剰に反応してしまうこともあると言われていますが、はっきりとした原因についてはよく分かっていません。
頭痛はさまざまな原因で発生してしまうため、一度使用を中止して様子を見ると良いでしょう。

血圧低下

ミノキシジルには内服できるタイプの商品もあります。
育毛剤だけでケアすることは難しいですし、生活習慣や体調などをしっかり把握することが大切と言えるでしょう。
ミノキシジルは血管を拡張して血圧を下げることができますが、血圧が下がると眩暈や動悸などの症状が起こってしまうこともあります。
内臓に負担がかかっていることも考えられるため、ドクターに相談しましょう。

体毛の増加

また、ミノキシジルによって体毛が増加してしまうこともあります。
この成分はもともと血管拡張薬として使われていたのですが、開発中に多毛症の症状が出たことで育毛剤としても使われるようになったのです。
そのため服用することで体毛が増加してしまうのは当然のことですし、厳密に副作用とは言い切れないでしょう。

不整脈

ミノキシジルによる血管の拡張が起こることにより、きちんと頭の血管まで栄養素を届けることができます。
しかし、血管が拡張して血圧が下がってしまった場合、血流の自然なバランスを崩してしまうこともあります。
心臓に負担がかかってしまうこともありますし、不整脈を引き起こす可能性もあるので注意しましょう。

糖尿病や腎臓が弱い人はミノキシジルの使用注意

また、ミノキシジルはインスリンの分泌を抑制してしまうという効果もあるため、糖尿病の人には向いていません。
糖尿病とは何かの原因で血糖値が下がらないという症状であり、血糖値を下げるインスリンの分泌が低下してしまうのは大変なことです。
また、糖尿病の薬の効果を薄めてしまうこともあるので注意しましょう。

ミノキシジルなどの薬品は最終的に腎臓で濾過されるのですが、腎臓は体内の塩分や糖分の量を調整するという機能もあります。
ミノキシジルが濾過されると腎臓に負担をかけてしまいますし、インスリンの分泌量が低下することで血糖値が高くなってしまいます。
それによって腎不全を起こす可能性もあるため、もともと腎臓が弱い人はミノキシジルを使わない方が無難です。

ミノキシジルは血管を拡張する効果がありますが、強制的に血管を拡張して血流を増やすことにより、心拍数が上がって不整脈を引き起こすことがあります。
そのような状態が続くと心臓への負担が高まってしまうこともあるのです。
心臓に問題のある人や高血圧の人、血圧に問題のある人などは注意しましょう。